であいの時間「おなまえおしえて」

小ホール前のロビーに近づくと、ワクワクを掻き立てるアフリカの太鼓の音色。
「こんにちは~」ファシリテーターの愛さんの元気な声に、集まった子どもたちが応えます。
市内で活動している読み聞かせボランティアさんの絵本の読み聞かせからはじまります。
「お な ま え お し え て」
絵本に続いて、参加者のみなさんのおなまえを聞いていきます。

まどかぴあ小ホール前のロビーって意外と広い!

いざ!小ホールの中へ。

絵本にでてくるペンギンになりきって、みんなで小ホールに入ります。
参加者の多くは3歳から5歳のお子さんとそのお父さんやお母さん。
お子さんたちは、おそらくはじめて見るであろう小ホール独特の雰囲気に会場を見渡していました。
ホールに入ると、ホールの客席全体を使ったプログラムに移ります。
客席の陰に隠れたり、思いっきりからだを動かしたり、絵本の世界をダンスで表現します。
ダンスといっても、正解はありません。
参加者のみなさんがイメージするからだの動きがが、ダンスになります。
太鼓の音色も相まって、楽しい時間を過ごしました。

身体をつかっておべんとうをつくります
アーティストの動きにみんな夢中!

舞台上でスポットライトを浴びる

いよいよ、舞台上にあがります。
最初は5人。だんだん多くなり、最後はみんなでステージの上で絵本の読み聞かせを聞きました。
絵本の内容に合わせて、照明が色とりどりに変わります。
ホール特有の照明のなか、舞台上に親子でごろごろしながらゆっくりとした時間が流れます。
最後は、うさぎの親子のお話でおしまい。
笑顔で帰っていく子どもたちでした。

読書ボランティアさんの優しい声に癒されます
いつもの読み聞かせでは体験できない雰囲気

アフリカの楽器に触れる!

ワークショップ終了後、ワークショップで使用されたアフリカの楽器を体験させていただきました。
ジェンベやドゥンドゥンなど遠い国の素敵な楽器に触れました。