進行は、以前より大野城市のプロジェクトに携わっていただいおります俳優の「こがきょ」こと古賀今日子さんです。俳優の傍ら、演劇をもちいたワークショップの進行役として、福岡県内外を問わず、ご活躍されています。
今回の講座のゴールは、それぞれの「表現」を用いたワークショッププログラムを作成すること、そして、そのプログラムを市内のランドセルクラブの子どもたちに届けることです。(※ランドセルクラブとは、小学生が学習・遊び・体験活動など、放課後を過ごす居場所づくりとして大野城市が実施している事業。)
まずは、こがきょとスタッフで考えた「ワークショップとはどんな場所」についてご紹介。
その後、実際にこがきょがファシリテートするワークショップを体験しました。
まずは、受講生全員で円になり肩もみしたり、手をつないで全身を伸ばしたり、身体のストレッチです。
「イテテテテ…」「きもちぃ~」などあちこちから声が聞こえ、徐々に身体がほぐれリラックスしている様子がうかがえます。
身体がほぐれたところで、お互いの名前や共通点を見つけるワークです。
「今朝ヨーグルトを食べた人」「この夏海に行った人」「黒い靴下をはいている人」など様々な共通点とお互いの違いがわかり、心がほぐれお互いの距離が少しずつ縮まっていきます。
そのあともいくつかのワークを体験し、お互いの話をする楽しさ、誰かと話すことでアイデアが生み出されること、自分が言ったことにみんなにいいねと言ってくれてうれしかったこと、などそれぞれの気づきを共有しました。
ワークショップを体験し、いよいよワークショップを作る準備に入ります。
こがきょの「それぞれの「表現」の本質ってなんだろう、「表現」の何が好きで、どこが魅力で続けているんだろう」という問いかけに、自分がされている表現活動と向き合い考えてます。
先ほどの和気藹々とした雰囲気がガラッと変わり、みなさん真剣な眼差しです。
時折、周りの受講生と話をしたり、こがきょがサポートに入りながら、次々と書き出します。
ある程度時間がたったところで、最後にみんなで共有して、この日は終了です。
次回はこの「表現の本質」をもとに、プログラムづくりに進みます。
事業について
<開催日時>
8月9日(金)説明会
8月31日(土)オリエンテーション
9月14日(土)ワークショップを知る・作る・試す
9月28日(土)ワークショップを知る・作る・試す
10月13日(日)ワークショップを知る・作る・試す
10月15日~10月18日 実践
10月20日(日)振り返り
<講師>
古賀 今日子氏(俳優)
主催:大野城市・公益財団法人大野城まどかぴあ
企画・運営:九州大学大学院芸術工学研究院 長津研究室