文化鑑賞レポートの基本を学ぶ

取材の基本やレポートを書くための視点を学ぶため、見たモノをコトバで表す練習として、「見えない鑑賞会」と「例えて伝えて鑑賞会」というワークを実施しました。「見えない鑑賞会」では立体作品を見た話し手が、作品を直接見ていない聞き手に言葉で伝え、話し手がどのような作品を見ているか想像するものです。「例えて伝えて鑑賞会」ではビターチョコレートとミルクチョコレートの2種類のチョコの味の違いを例えを使って表現することで、表現する言葉のレパートリーを増やしました。想像とは全く違う作品であることが判明したり、チョコレートを表す言葉の多さに、受講生たちも盛り上がりました。

イベントを見学し、記事を書いてみる

第2回の講座では、受講生みなさんで同じ芸術文化イベントの見学を行いました。
見学したイベントは、コミュニティ文化課が開催した「おしゃべりワークショップ わたしが知ってる大野城のはなし 北地区の巻」です。
受講生のみなさんにはそのイベントの見学を通して、レポート記事の作成にチャレンジしていただきました。

振り返り

第3回、第4回ではイベントを見て執筆した記事について、講師の坂口さんからフィードバックをいただきました。同じイベントを鑑賞しても、書き手によって記事の内容や視点が大きく異なることを実感しました。個々の視点や表現の違いがレポートの面白さとして感じられる学びの場となりました。講師の坂口さんは、「きれいな文章はいくらでもコンピューターが書いてくれる。しかし自分の言葉を大事にして、紡いでおくことが大事である」と語られました。坂口さんの話を通じて、自分なりの「おもしろい」をコトバにすることの重要性を改めて感じることができました。

受講生の感想(一部抜粋)

・自分の文章の書き方、癖に改めて気づいた。
・他の参加者の方の文章の味わいや人となりもなんとなく知ることができた。
・この講座がなければ何のつながりもなく、お会いすることもなかった方々と接する良い機会となりました。
・この講座の経験を、相手に伝えるための言葉選びや文章の書き方等に活かしていきたい。

コミュニティ文化課より

受講生のみなさん、講座受講お疲れ様でした!
みなさんが書くレポートを読むのを毎週楽しませていただきました。受講生の充実した表情を見ることができ、嬉しく感じました。
みなさんの個性ある表現の唯一無二のレポートが出来上がり、完成したレポートは、このオンライン展覧会「大野城市芸術文化情報サイト「ツナグトレポーター」養成講座」ページでご紹介します。
改めて、講師をお務めいただいた坂口さん、長津さん、そして受講生のみなさん、ありがとうございました!

※本記事の情報は2026年3月26日時点のものです