写真撮影で子育てを応援!“ほっこり”がいっぱいの写真展

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 赤ちゃんの笑っている顔、泣いている顔、戸惑っている顔。生き生きとした表情が楽しいハイハイレースの写真。ハロウィンやクリスマスのフォトブースで思い思いに仮装した家族写真。現代の子どもたちは贅沢だ。カメラが身近にあるおかげでたくさんの写真を残してもらえる。私の小さい頃は写真撮影にはフィルムを出し入れしたり、現像に出したり、フラッシュをたく(という言葉さえもう理解不能か?)のも手間がかかるものだったが、今はいつでもどこでもパシャッと一瞬一瞬の表情をたくさん残してもらえる。写真がこんなに残っているなんて愛ではないか!愛されている証拠。おかげできっと自己肯定感マシマシである。

 2026年3月に「大野城 心のふるさと館」1階ジョーホールで開催された「ほっこり写真展」は、個人や団体が提案し、市と共働して行う「大野城 心のふるさと館つながる事業」のひとつ、「子育て世代応援企画 地域社会貢献撮影活動」を行うカメラマン・佐久間栄さんが、同館のイベント時に撮影した作品を披露するものである。
 ただ写真を展示しているだけではない。会場の奥には色とりどりの風船やクッション、キラキラ可愛くデコレーションされた撮影ブースがあり、無料で撮影できる。しかも撮影アイテムも無料で貸し出ししている。

主催者でありカメラマンでもある佐久間さんは、「一瞬の映像、一枚の画像が世界を変える」と写真の力に可能性を感じ、ボランティアで撮影されている。「仕事に子育てに忙しく、世間から孤立しやすい世代の方々に楽しい場を提供したい。赤ちゃんやご家族に幸せな一枚を届けたい。」そんな思いで活動を始められた。当初は撮影ブースもなく公園で声をかけ、不審者扱いされたこともあったというが、今では年間約1000組が訪れ、写真展も今回で5回目となった。「赤ちゃんの頃に撮影した子がどんどん大きくなっていく姿を見るのも楽しい」と目を細める。

これまでは写真の展示会が中心だったが今後は撮影会をメインに開催予定とのこと。
詳細はこちらで確認を。

 ぽかぽかと外出には良い季節。お散歩ついでに気軽に参加してみては?
撮影会を通して新たな発見、出会いが広がるかもしれない。